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- 2025.02.19
- CATEGORY栄養士のへや
チョコレートのおはなし🍫💕
こんにちは。おない内科クリニックの管理栄養士です🌼
早くも2月になりました。毎日寒くて、朝起きるのが辛いですね😢
体調を崩さないようお気をつけください。

先週はバレンタインデーでしたね!
バレンタインチョコで甘いひとときを過ごされた方も多いのではないでしょうか🥰
そこで今回はチョコレートのお話をしたいと思います。
皆さん好きなチョコレートはありますか?
私は昔からブルボンの「アルフォート」が好きなのです!
チョコレートとビスケットの組み合わせが最高です🤤
12個入りの箱を買うとつい食べ過ぎてしまうので、ファミリーサイズ(個包装のタイプ)で買って常にストックしてあります。
個包装であれ食べ過ぎてしまう危険もあるため、食べる時のルールは「1日2枚まで」と決めています😅
栄養価を調べてみると……

チョコ
1枚=52kcal

リッチミルク
1枚=54kcal
2枚食べると約100kcalです…
今後は食べる頻度や食べたら運動するなど、ルールを追加したいと思いました😓

栄養相談の中で、「糖尿病でも食べられるチョコはある?」と聞かれたことがあります。
糖尿病だからと言って、食べてはいけないものは特にありませんが、チョコレートも炭水化物を含んでいるため、血糖値は上がります。
そこでおすすめなのが、カカオ70%以上のハイカカオチョコレートです。
このハイカカオチョコレートには、血糖値の上昇を抑える効果や動脈硬化予防が期待されているカカオポリフェノールが多く含まれています🧐
明治のチョコレートで比べてみたところ、普通のミルクチョコレートの約4倍のカカオポリフェノールが含まれていました!

また、最近では糖類ゼロやオリゴ糖入りなど、いかにも健康に良さそう!と思ってしまうものも多く販売されていますが、チョコレートはチョコレートで、嗜好品であり医師が処方する薬ではありません。
チョコレートを食べれば血糖値が下がり、健康になれるわけではないので、適量を楽しむよう注意してください。
「1日〇個まで」「食べたらスクワットを〇回する」など、自分なりのルールを決めて食べることが大切です!そして間食の後の歯磨きも忘れずに!🦷
少しでも疑問に感じたら、管理栄養士まで聞いてくださいね😉⭐
参考:株式会社ブルボン、株式会社明治